まるで新品のキャンバスのように真っ白なジャケット、そこには“繋がり”の象徴である円だけが薄っすらと浮かび上がっている。そして「このアルバムは未完成です。あなたの想いをここに描くことで完成します」と直筆のメッセージが書かれたステッカーが貼られている……。“能動的に動いてひとつになろう”というメッセージを“未完成のCD”として表現した、
大知正紘の1stアルバム
『ONE』が発売されました。
昨春のデビュー以来、大知正紘が歌うことに対して掲げているテーマは、人との“繋がり”。今年20歳を迎えた彼が、“繋がり”のその先に伝えたいこと、それは“ひとつになること”。このアルバム『ONE』は、手にした時点ではまだ未完成。“ひとつになること”とは、“ひとりひとりが能動的になること”であるという大知の考えのもと、『ONE』を聴いた方が自分の想いをジャケットへ描くことで、このアルバムが完成するのだとか。
なお、これによって生み出されるであろう数々のジャケットは、特設サイトにて募集中。集まった作品は、そのすべてに大知正紘本人がコメントをつけ、特設サイト内の「GALLERY」ページに掲載されることになっています。
プロデューサーに
小林武史、アレンジャーには皆川真人を迎え、名だたるミュージシャンたちと共にバンド・スタイルでその世界観を広げた大知正紘『ONE』。ぜひ注目を。