オーサカ=モノレールの3年ぶり通算7作目となるアルバム
『STATE OF THE WORLD』がキングレコードより8月10日に発売されることが決定!
1992年の結成から一貫して“1968〜72年のファンク・サウンドを現代に蘇らせる”ことに誇りとこだわりを持ち続け、長きにわたってシーンの第一線を走り続けてきた彼ら。結成20周年を前に、ファンク界の帝王
ジェイムス・ブラウンも在籍した名門と同じ名を持つメジャー・レーベルを新天地に選びました。
オーサカ=モノレールのリーダー、中田 亮は『STATE OF THE WORLD』について、「僕の考える新しいファンクはですね、1977年、アフリカのうっそうとした森林の中に誰も知らない国がある。そこにそびえ立つ巨大なステージで、誰も知らないバンドが異形のファンクを演奏していて、観客が大熱狂してるんです。で、このバンドは明らかに1969年のジェイムス・ブラウンに影響を受けて結成されたバンドなんですよ! 今回のアルバムはそんなイメージ(笑)。ほんで、このバンドのライヴを体験した誰かが、“あのグルーヴを生み出したい!”と言って、いろんな機械とか使って、後に作り出した音楽が“テクノ”や“ハウス”になったりした、みたいな(笑)」と語っています。
6月末には初のニュージーランド公演を控え、この夏は<FUJI ROCK FESTIVAL 2011>と、<SUNSET LIVE 2011>への出演が決定、秋にはヨーロッパ・ツアー(調整中)と、アグレッシヴすぎる活動を展開中のオーサカ=モノレール、注目です!