月刊コミック誌『アフタヌーン』(講談社)で連載中の人気SF漫画がTVアニメ化、今年4月からスタートした『シドニアの騎士』(原作:
弐瓶 勉 / 監督:
静野孔文)が最終話の放送を迎え、シリーズ第二期の制作決定も発表と、大きな話題になる中、6月29日(日)に東京・六本木「TOHOシネマズ 六本木ヒルズ」で上映会イベント〈第三回『シドニアの騎士』宇宙最速上映会〉が行なわれました。
同劇場内の最大スクリーンとなる「SCREEN7」(644席)での開催にも関わらず、チケットはわずか3分で完売! 当日はそんな熱狂的ファンで満席の中、最初に静野孔文監督が「非常にいい作品ができましたので、最高にいい音響のもと楽しんでいってください」と挨拶。そして、本編第9話から11話まで、さらにTV放送版とは内容の異なる“ディレクターズカット版”第12話を一挙上映。
トークショーでは、
逢坂良太(“谷風長道”役)、
洲崎 綾(“星白 閑”役)、
櫻井孝宏(“岐神海苔夫”役)、
金元寿子(“緑川 纈”役)、
喜多村英梨(仄姉妹役)、
大原さやか(“小林艦長”役)、
佐倉綾音(“岐神海蘊”役)らが登場。ニッポン放送アナウンサーの吉田尚記の司会・進行により、それぞれが作品への思いや制作秘話などについて語ります。
主人公をつとめる逢坂は、「いろんな現場で“面白い、面白い”というお話をいただいたんですけれども、こうやって皆さんに集まっていただいて上映会を開き、いい反応がいただけると、改めて素晴らしい作品に出演させていただいているんだなと実感できました。二期も全力で作っておりますので、皆さんの期待以上のものがお届けできると思っています。楽しみにしていてください」、またヒロインの洲崎は、「最終回の放送が終わってしまって、これから二期があるのですごくうれしいんですけれど、一端決着がついたということで、私の中でこみ上げてくるものがあります。オーディションを受けたときから星白役を演じたいと切に願っていたので、この作品に関われて本当に幸せだなと思っております。二期もぜひ楽しみに待っていてくださいね」と、二期への意気込みも!
なお、11月23日(日)には「東京ドームシティ」プリズムホールでイベント開催。どこよりも早く、アニメ第二期の第1話と第2話の先行上映が行なわれます!
(C)弐瓶 勉・講談社 / 東亜重工動画制作局