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オオサカ・シオン・ウインド・オーケストラ、西村 友の正指揮者就任を記念した定期演奏会のライヴ録音をリリース

大阪市音楽団(Osaka Shion Wind Orchestra)   2018/06/19掲載(Last Update:18/06/27 19:00)
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 西村友指揮オオサカ・シオン・ウインド・オーケストラが、最新アルバム『交響的舞曲』(FOCD-9782 2,600円 + 税)を6月20日(水)にリリース。

 オオサカ・シオン・ウインド・オーケストラは、1923年(大正12年)に誕生して以来、“Shion(しおん)”の愛称で親しまれている交響吹奏楽団。2015年3月に“大阪市音楽団”より“Osaka Shion Wind Orchestra”と改称し、歴史と伝統に裏づけされた音で、クラシックからポピュラーまで誰もが楽しめるコンサートを展開しています。

 2017年4月より同団の正指揮者を務める西村は、東京音楽大学器楽学科を経て、三枝成彰のオフィス・メイコーポレーションでアシスタントを務め、指揮者として活動を開始。管弦楽や吹奏楽をはじめ、合唱、ミュージカル、オペラ、バレエ、レコーディング、映像出演など、幅広い分野でタクトをとるほか、作曲家としても室内楽作品、管弦楽、吹奏楽、映像、舞台作品などで作品を発信しています。

 本作は、2017年10月29日に大阪 ザ・シンフォニーホールで行なわれた、オオサカ・シオン・ウインド・オーケストラの〈第118回定期演奏会 西村 友 正指揮者就任記念定期演奏会〉をライヴ録音で収めたもの。公演では“ダンスの競演”をテーマに、前半でスミスの「華麗なる舞曲」とスパークの「ダンス・ムーヴメント」、そして後半で西村の新たな編曲によるラフマニノフ最後の大作「交響的舞曲」が演奏されました。

■2018年6月20日(水)発売
交響的舞曲
FOCD-9782 2,600円 + 税

[収録曲]
C.T.スミス: 華麗なる舞曲
P.スパーク: ダンス・ムーヴメント
ラフマニノフ / 西村友編: 交響的舞曲
西村 友: ある英雄の記憶〜「虹の国と氷の国」より〜

[演奏]
西村友指揮オオサカ・シオン・ウインド・オーケストラ

[録音]
2017年10月29日 大阪 ザ・シンフォニーホール
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