デビュー60周年を迎えた歌手・
大月みやこが、自身の未配信楽曲を各サブスクリプションサービスにて配信することを発表。第1弾として2024年9月18日に129曲、第2弾として2025年3月5日(水)に335曲を配信開始しています。
大月みやこは昭和39年6月20日「
母恋三味線」でキングレコードよりデビュー。昭和62年「
女の駅」で第29回日本レコード大賞最優秀歌唱賞を受賞すると50周年を迎えた平成25年には「
いのちの海峡」で自身2度目となる第55回日本レコード大賞最優秀歌唱賞を受賞。その後も平成28年度・文化庁長官賞、平成29年度・春の叙勲にて旭日小綬章、平成29年度日本レコード大賞にて特別顕彰を受賞するなど数多くの賞を受賞しています。
9月18日にサブスク解禁第1弾としてデビュー曲「母恋三味線」をはじめ日本作詞大賞で新人大賞を受賞した「愛してちょうだい」、映画『
男の紋章』シリーズ挿入歌の「東京しぐれ」など1964年から1973年に発売されたシングル51作(102曲)、アルバム2作(27曲)の129曲を配信開始。今回は第2弾として紅白歌合戦初出場を果たした「
女の港」や日本レコード大賞を受賞した「白い海峡」など1980年から2011年に発売されたシングル61作(122曲)、アルバム17作(213曲)の計335曲を配信解禁しました。
また、3月12日(水)には待望の新曲「
恋の終止符(ピリオド)」がリリースされます。今作は、少し抑えた語るような歌唱と、異国風のアレンジで大月みやこの新しい魅力が感じられる作品に仕上がっています。
デビュー60年の後半期を彩る伝説の名曲の数々。そして61年目もピリオドの向こう側へ、大月は歩み続けます。