Ovallが、新曲「Brainstorm」を3月12日(水)にリリースしています。
プロデューサーとして、
さかいゆう・
CHEMISTRYなどを手がけるベースの
Shingo Suzuki、
星野源・
米津玄師・
imaseなどを手がけるドラマーの
mabanua、
あいみょん・
藤原さくらなどを手がけるギターの
関口シンゴからなる3ピース・バンド“ Ovall”。
「Brainstorm」は、2024年に4枚目のアルバムとなる『
Still Water』を携え、バンド活動18年の集大成とも言える全国5都市を巡ったツアー、Ovall〈Still Water Release Tour 2024〉で、全国各地の熱いオーディエンスとライヴを通した対話を経てさらに進化を遂げたOvallが、瞬間の閃きを音に託した新曲となります。
“歌えるインスト”としてライヴで1番の盛り上がりを見せる「Cubism」に続き、癖になる軽快な4つ打ちが進化したバンドの新たな一面を魅せる今作は、ライヴで演奏することを前提に作られたというだけあり、力強くポジティブなエネルギーがみなぎるダンス・ナンバー。楽曲の骨組みとなる土台部分を関口シンゴが制作し、Shingo Suzukiとmabanuaがそれぞれの想いを音でプレゼンテーションし完成させました。
〈FUJI ROCK FESTIVAL’25〉、〈GREENROOM FESTIVAL 20th Anniversary〉など、日本を代表するフェスへの出演も続々決定しているOvall。日々進化を続けるOvallのステージを今年も全身全霊で感じることができます。
[コメント]歌いたくなるギターとベースのリフに癖になるコード進行、ボトムを支えるドラムが一体となり疾走感溢れる楽曲で、次なるステージを感じさせる曲。今回はセッキーが作曲で随所に“らしさ”がありつつもOvallだなって感じれるミックス感があり、レコーディングしていて楽しかったです。
早くライブで演奏したい!――Shingo Suzukiセッキー作!まさにスピード感溢れる楽曲で、レコーディング中からライブで早く演奏したいという思いが湧いてくる曲でした。
スムースであり、重厚。両面の魅力を感じてもらえたら嬉しいし、そろそろ自分たちも成熟し始める時期なので、まさにそのきっかけになる曲だと思います。――mabanua新しい章へ進んでいく今のOvallを象徴するような新鮮な曲にしたいと思って制作しました。スピード感と次の扉をこじ開けるような力強さが両立出来るような曲。ループしているようでハッとする展開が訪れる曲。それをライブで今のOvallが演奏するなら…と思いを巡らせて完成したのがこの「Brainstorm」です。
作っていく中でやってくるその場の閃きをどんどん楽曲に盛り込んでいきました。そして2人の強力なリズム、グルーヴ!新しいOvallを感じてもらえたら嬉しいです!――関口シンゴ