ジャズ・ピアニストの
小曽根真とクラシック・ピアニストの
児玉 桃が、ジャンルを超えて共演するスペシャル・コンサートを2020年2月8日(土)神奈川・大和市文化創造拠点シリウス やまと芸術文化ホール、2月11日(火・祝)愛知・豊橋 穂の国とよはし芸術劇場PLAT 主ホール、2月21日(金)福井・ハーモニーホールふくい 小ホール、2月23日(日)山口・シンフォニア岩国 山口県民文化ホールいわくに コンサートホールで開催。
小曽根は国内外でジャズ・ピアニストとして精力的な活動を展開しているばかりでなく、クラシック音楽にも積極的に取り組んでいます。2018年3月には、
アラン・ギルバート指揮
ニューヨーク・フィルハーモニックとの共演で
ガーシュウィン「ラプソディ・イン・ブルー」と
バーンスタインの交響曲第2番「不安の時代」を演奏した自身初となる本格クラシック・アルバム『
ビヨンド・ボーダーズ』をリリースしました。
一方児玉は、
J.S.バッハから
メシアンを含む現代作品に至るまで、幅広いレパートリーと豊かな表現力で高く評価される国際的ピアニスト。国内外の一流指揮者 / オーケストラとの共演を重ねるほか、ベルリン・コンツェルトハウスでの室内楽など、活躍の幅を広げています。
本公演は、それぞれのソロと2台ピアノで、ジャズとクラシックの双方の魅力を味わえる内容。後半に予定されている
バルトークの2台のピアノと打楽器のためのソナタでは、パーカッションの西岡まり子と大場章裕が共演に迎えられます。