アニマル・コレクティヴの中心メンバーとして知られるノア・レノックスのソロ・プロジェクト、
パンダ・ベア(Panda Bear)が、2月28日(金)にリリースする最新アルバム『Sinister Grift』より最後の先行シングル「Ends Meet」を公開しています。
アルバムからはこれまでに、アルバム・リリース発表とあわせて解禁された先行シングル「Defense」と、2024年最も話題を集めたアーティストの一人、シンディ・リーがギターで参加している「Ferry Lady」が公開中です。第3弾となる「Ends Meet」では、アニマル・コレクティブの
エイヴィ・テアとジオロジストによる演奏がフィーチャーされており、マリア・レイス と
スピリット・オブ・ザ・ビーハイブのリヴカ・ラヴェデがバック・ヴォーカルが務めています。
『Sinister Grift』は、5年振りとなるパンダ・ベアのソロ・アルバムで、これまでのキャリアの集大成でありながら、革新性も備えた作品。彼のソロ作品は、深い悲しみを表現したものから、カラフルでエレクトロニックな大作まで様々ですが、これほど温かく、即時的なサウンドはこれまでありませんでした。またソロ作品としては、アニマル・コレクティヴの他のメンバー全員が参加した初のアルバムとなっています。
アルバムは、CD、LP、デジタル / ストリーミング配信で2月28日に世界同時リリース。国内盤CDには、ボーナストラック「Virginia Tech」が追加収録され、歌詞対訳と解説書が封入されます。LPは通常盤(ブラック・ヴァイナル)に加え、限定盤(キュラソー・ブルー・ヴァイナル)も発売。また、全形態を対象に先着特典でポスター(A2サイズ)の配布も決定しています。
Photo by Chris Shonting