Honda「アコード」のCMソング「ハイ・ホープス」でもおなじみの米ラスヴェガス出身のブレンドン・ユーリーによるバンド・プロジェクト、パニック！アット・ザ・ディスコが、6月1日に約4年ぶりとなる新曲「ヴィヴァ・ラス・ヴェンジャンス」を配信リリース。8月19日（金）には、同曲をタイトル曲とする通算7枚目のアルバム『ヴィヴァ・ラス・ヴェンジャンス』の国内盤をリリースすることが決定しています。

　アルバム『ヴィヴァ・ラス・ヴェンジャンス』は、ブレンドン・ユーリーが生まれ育った故郷とキャリアの原点でもあるラスヴェガスをテーマにした、エンターテインメント満載な作品。2016年の『ある独身男の死』、2018年の前作『プレイ・フォー・ザ・ウィキッド』と2作連続で全米1位となっているだけに、本作も大きな耳目を集めています。

　また、先行配信されているアルバム・タイトル曲「ヴィヴァ・ラス・ヴェンジャンス」のミュージック・ビデオを公開。「ハイ・ホープス」のミュージック・ビデオを手掛けたブレンドン・ウォルターが製作を担当し、ブレンドン・ユーリーの波乱万丈な人生（ラスヴェガスでの生い立ちや名声、キャリアの苦戦や苦痛など）が表現された、エンターテインメント満載な物語と映像に仕上がっています。

　パニック！アット・ザ・ディスコは、9月からアルバム・タイトルを冠したワールド・ツアーがスタート。チケット代の一部をアーティストが創設した「Highest Hopes Foundation」（ジェンダー、人種、宗教、性的指向、性同一性に基づいて差別や虐待を受けている人々を支援する非営利団体）に寄付するとのことです。




Photo by Alex Stoddard