J-POP、アニソン、ゲームミュージックカヴァーを中心に行う主宰ジャズ・バンド、J-MUSIC EnsembleでCowboy Bebopのオープニング「Tank!」のカヴァー・ライブがYouTubeで180万回再生と大注目され、個人としても2023年に
挾間美帆やエメット・コーエン・トリオのフィーチャーリング・プレイヤーとしての出演や
SUGIZO(
LUNA SEA)をリーダーとしたサイケデリック・ジャム・バンド、
SHAGの客演等、幅広く活躍するサックスプレイヤー、
パトリック・バートリー。
井上銘(
CRCK/LCKS)や
木村紘等の日本の精鋭メンバーで構成され、音源リリース前にも関わらず、日本各地でのライヴ会場でソールドアウトを続出させているバンド、ドリームウィーバーの1stアルバム『
The Dreamweaver』が4月24日(水)にリリース。それに先駆け、4月10日(水)に先行配信第2弾「Unspoken Words」がリリースされています。
今回メンバーの一人でありCRCK/LCKSのメンバーでもあるジャズ・ギタリスト井上銘からコメントが寄せられています。
[コメント]パトリックに出会ったのは2019年。ベースの伊藤勇司の紹介で金沢ジャズストリートに彼のバンドで出ることになった。リハーサルで初めて出会って、その存在自体、全身が音楽という凄まじい超人に出会ったと思った。世界中の同世代で最もやばいと思っているミュージシャンが日本の文化が好きで訪れてくれて友達になった。2度目にパトリックが日本に来た時また僕たちに声かけてくれたのがすごく嬉しかったよねとドラマーの木村くんと話したよなあ。音を重ねるほど仲良くなり、その記念を記録したいと強く思っていたら今回のアルバムの録音が実現した。このタイミングでパトリックが日本を好きで住んでくれて僕たちと音を合わせられたことは将来の何かに繋がる気がしている。あとこのアルバムを聴きながら一生メンバーと飲めると思う。そんな出会いとフレンドシップの記録です!パトリックは音楽を愛して信じることの強さをいつも全力で表現してくれる。まさしくMELODIC W☆RRIOR――井上銘