実験音楽、オーディオビジュアル、パフォーミングアーツを紹介するイベント・シリーズ「MODE」が、
パティ・スミス(Patti Smith)とニューヨーク / ベルリンを拠点に活動する現代音響芸術集団のサウンドウォーク・コレクティヴによる最新プロジェクト「コレスポンデンス」の追加公演を5月2日(金)東京・新国立劇場 オペラパレスにて行なうことを発表しました。
「コレスポンデンス」はパティ・スミスとサウンドウォーク・コレクティヴによる10年以上におよぶ協働プロジェクトで、さまざまな地理や歴史、自然環境を横断する作品としてパフォーマンスとエキシビションの二つの形式をとっており、エキシビションは4月26日(土)から6月29日(日)まで東京・東京都現代美術館にて開催されます。
パフォーマンスは、パティ・スミスの9年ぶりの来日公演として、4月29日(火・祝)の京都公演が、4月12日より開催される〈KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭 2025〉の姉妹イベント「KYOTOPHONIE ボーダレスミュージックフェスティバル 2025 春」のプログラムの一環で、「MODE」と共同開催でロームシアター京都 サウスホールにて開催。5月3日(土・祝)の東京公演が、「MODE」史上最大規模の公演として新国立劇場 オペラパレスにて行なわれます。今回、この東京追加が完売したことを受け、5月2日(金)新国立劇場 オペラパレスでの追加公演が決定しました。
追加公演のチケットは、イープラスにて最速先行販売(先着)が3月28日(金)19:00より販売開始(4月9日[水]23:59まで)。4月29日(火)京都公演のチケットも残数わずかとのこと。
なお、パティ・スミスとサウンドウォーク・コレクティヴは、昨年5月にイギリスのレーベル「ベラ・ユニオン」より『Correspondences Vol. 1』を、今年3月21日には『同 Vol. II』をリリースしています。