本作はポール・マッカートニーが、Def Jam Recordingsの創始者にして、近年では第54回グラミー賞を最多6部門受賞したアデル『21』を手掛けるなど、現代で最も成功しているプロデューサーの一人“リック・ルービン”を迎えて、楽曲の制作秘話などを一対一のインタビューで語る6話構成のドキュメンタリー・シリーズ。各エピソードで取り上げられるのは、ビートルズ時代の革新的な作品群、70年代のアリーナ・ロックを象徴するウイングスとしての活動、そして50年にも及びいまだに続く彼のソロ・アーティストとしての活躍など広範囲に。ポールとリックの親密な会話を通して、人々の人生のサウンドトラックとして存在している象徴的な楽曲に関する曲作りの話、影響力、そして個人的なエピソードが掘り下げられていきます。