8月25日(金)より東京・日比谷 TOHOシネマズ シャンテほか全国で公開される映画「エル ELLE」。本作で監督を務めた
ポール・ヴァーホーヴェン監督の代表作『
ロボコップ』の世界初となる〈4K 爆音上映〉開催に向けたプロジェクトがクラウドファンディング・サイト「
モーションギャラリー」にてスタート。プロジェクトは一口2,000円から支援可能。劇場鑑賞券や非売品のポスター、Tシャツなどのリターンが用意されています。締切は9月29日(金)。
荒廃した近未来のデトロイトを舞台にサイボーグ警官“ロボコップ”となったアレックス・マーフィー巡査の活躍と苦悩を描いた『ロボコップ』は、ヴァーホーヴェンのキャリアのみならず、80年代を代表するSF映画。1987年6月17日の全米公開から今年で30周年を迎えました。
〈4K 爆音上映〉は数多くの“爆音上映”を手がけてきた「boid」が音響を担当。企画の発起人の一人である株式会社エリフェイドの齋藤使恩は「4K 爆音という唯一無二の上映環境により、往年の映画ファンの方から今回初めて劇場で『ロボコップ』を 体験するビギナーの方といった幅広い映画ファンを巻き込み、30周年となる今年に新たなムーブメントを作り出せたらと思っています」と語っています。また、「モーションギャラリー」の
オフィシャル・ホームページではヴァーホーヴェンからの応援メッセージがい公開されています。映像でヴァーホーヴェンは、「上映の際にはぜひ私も招待して欲しいね」とコメントしています。
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「エル ELLE」2017年8月より東京 日比谷 TOHOシネマズ シャンテほか全国でロードショー
gaga.ne.jp/elle[あらすじ]
新鋭ゲーム会社の社長を務めるミシェルは、一人暮らしの瀟洒な自宅で覆面の男に襲われる。その後も、送り主不明の嫌がらせのメールが届き、誰かが留守中に侵入した形跡が残される。自分の生活リズムを把握しているかのような犯行に、周囲を怪しむミシェル。父親にまつわる過去の衝撃的な事件から、警察に関わりたくない彼女は、自ら犯人を探し始める。だが、次第に明かされていくのは、事件の真相よりも恐ろしいミシェルの本性だった――
監督: ポール・ヴァーホーヴェン
原作: 「エル ELLE」(ハヤカワ文庫)フィリップ・ディジャン
出演: イザベル・ユペール / ロラン・ラフィット / アンヌ・コンシニ / シャルル・ベルリング / ヴィルジニー・エフィラ / ジョナ・ブロケ
原題: ELLE / 2016 / フランス / カラー / シネスコ / 5.1chデジタル / 131分 / PG-12配給: ギャガ
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