タレント、俳優として活躍するピーター。9月30日に、35年ぶりの新録アルバム『私が愛した女たち』をリリースします！

　映画『薔薇の葬列』で1969年に俳優デビューしたピーターは、同年にシングル「夜と朝のあいだに」をリリース、レコード大賞新人賞を受賞するなど歌手としても活動。

　その後は池畑慎之介名義にて俳優としての活動が忙しくなり、コンサートは続けていたものの、メジャー・レーベルでのアルバムは1974年12月リリースの『ピーターヒット歌謡/愛の遍歴』以来、途絶えていました。

　芸能生活40周年を迎える今年、“シンガー＝ピーター”として35年ぶりに発表するアルバム『私が愛した女たち』は、全曲カヴァー。井上陽水の「ジェラシー」や、デビュー曲「夜と朝のあいだに 2009 Version」などのセルフ・カヴァーと、必聴の全12曲を収録。なかでも注目すべきは、敬愛する越路吹雪、友人であったテレサ・テンとの時空を越えたコラボレーション！

　1970年に録音された越路の代表曲「誰もいない海」のテイクにピーターの声を重ね、39年の時を越えた共演が実現。テレサ・テンの「つぐない」も同様、1984年の録音テイクを使い、最新のスタジオ技術を駆使して、あたかも同時に録音されたようなヴァーチャル・デュエットが完成！ 注目です！