ジョン・コルトレーンを継承、発展させ、多くのクラブ・ジャズ系アーティストに絶大なる影響を及ぼしたスピリチュアル・ジャズの巨匠、
ファラオ・サンダース。彼がテレサ・レーベルに残したアルバム3タイトルが、12月5日に発売されます。
今回登場するのは、82年に発表されたシンプルなワンホーン・カルテットによる白熱のライヴ盤
『ライヴ』(PCD-20038 税込2,100円)、テレサ・レーベルでの第1弾アルバムであり、そのキャリアにおいても名盤との誉れ高い
『ジャーニー・トゥ・ザ・ワン』(PCD-20039 税込2,100円/写真は2003年発売時のジャケット)、ブラック・ミュージック史上にも燦然と輝く名盤
『リジョシス』(PCD-20040 税込2,100円)の3タイトル。中でも、『ライヴ』は待望の日本初CD化となり、数々のカヴァーやサンプリングで知られる「ユーヴ・ゴッタ・ハヴ・フリーダム」の14分にも及ぶヴァージョンを収録した、クラブジャズ・リスナー必聴の1枚になっています。
インパルス時代に続く第2の黄金時代と言われるテレサ・レーベル期のアルバムで、スピリチュアル・ジャズの真髄を味わってみてはいかがでしょうか?