フェニックス 2006/03/13掲載(Last Update:08/03/31 17:57)
甘酸っぱさ漂うキャッチーな名曲「トゥー・ヤング」を収録したデビュー作
『ユナイテッド』で注目を浴び、
タヒチ80らとともに“ヨーロッパ出身の新世代ギター・ポップ・バンド”として人気を集めている、フレンチ・ギター・ポップ・バンド、
フェニックス(PHOENIX)。その彼らのニュー・アルバム『It's Never Been Like That』(写真)がついにリリースされます!
前作
『アルファベティカル』から約2年ぶりとなる新作は、ドイツ・ベルリンにてレコーディング。どうやら、これまでよりもストレートなロック作品となるようで、海外メディアでは、
ザ・ストロークスや
キングス・オブ・レオンなどが例にあげています。リリースは
US盤は5月23日に、
UK盤が5月15日に、
日本盤(TOCP-66575 \2,500(税込))が5月10日にそれぞれ予定されており、日本盤のみボーナス・トラックの追加、およびCDエクストラ仕様でのリリースが予定されています。
なお彼らは
『ロスト・イン・トランスレーション』に続き、
ソフィア・コッポラの最新監督作品『マリア・アントワネット』(今秋公開予定)に関わっているらしく、なんでもバンドとして映画に出演している模様。同映画には彼らのほか、
マイ・ブラッディ・ヴァレンタインのケヴィン・シールズも関わっているとされています。こちらも楽しみですね!
●『It's Never Been Like That』
(01) Napoleon Says
(02) Consolation Prizes
(03) Rally
(04) Long Distance Call
(05) One Time Too Many
(06) Lost and Found
(07) Courtesy Laughs
(08) North
(09) Sometimes in a Fall
(10) Second to None
+日本盤のみボーナス・トラック