フェニックス 2009/02/26掲載(Last Update:09/05/04 13:18)
2000年のデビュー以来、そのスタイリッシュなポップ・センスでフレンチ・インディ・ロックの代表選手として活躍してきた、ベルサイユ出身の4人組バンド、
フェニックス(Phoenix)。約3年ぶりとなるニュー・アルバムのリリースがついに決定! またアルバム発売に先駆け、
バンドの公式サイトでは新曲の無料ダウンロード配信も行なわれています。
新作は、
『ユナイテッド』(2000年/写真)、
『アルフェベディカル』(2004年)、
『イッツ・ネヴァー・ビン・ライク・ザット』(2006年)に続く通算4作目のスタジオ・アルバムで、アルバム・タイトルは
『Wolfgang Amadeus Phoenix』。共同プロデューサーにフィリップ・ズジャール(
カシアス、モーターベース)を迎えた本作は、デビュー作『ユナイテッド』との共通点も多いというギター主体サウンドが特徴。アルバムには、現在無料ダウンロード配信されている「1901」ほかが収められており、新たに立ち上げた自らのレーベルLoyauteより、ヨーロッパ盤が5月25日に、米国盤が5月26日、
日本盤(HSE-70057 税込2,490円)が5月27日に発売される予定です。
今回もグッドなメロディとクールなアレンジにこだわった好曲揃いなアルバムを届けてくれるはず。発売まで心待ちにしていましょう!
●
『Wolfgang Amadeus Phoenix』01. Lisztomania
02. 1901
03. Fences
04. Love Like A Sunset Pt. 1
05. Love Like A Sunset Pt. 2
06. Lasso
07. Rome
08. Countdown
09. Girlfriend
10. Armistice