新境地を見せたnoble（www.noble-label.net）からの3rdアルバム『Eternal Castle』以降、暫し活動を休止していたクリエイター・pianaが、7年の時を経て新作を携えカムバック。4thアルバム『Muse』（GAGR-001 2,000円 + 税）を自身が設立した新レーベル「guns N' girls Records」より5月11日（日）にリリースします。

　3rdアルバムのリリース後もMURCOFとのコラボレートや、明治製菓「ミルクチョコレート」を初めとするクライアントワークの数々で少しずつ歌声を聴かせていたpiana。7年という時間を費やし、心機一転自主レーベルからのリリースとなる本作では、『Eternal Castle』時以上の変化で新鮮な驚きをもたらしてくれます。トレードマークである可憐なピュアネスがそのまま歌になったかのような声、幅広く受け入れられるグッド・メロディ、繊細なエレクトロニクス使いはそのままに、シンガーとして、またソングライターとしてのコントラストを上げたコンポーズを披露。メンタルのタフネスがダイレクトに伝わってくる、強度を増した輪郭と骨格が印象的な仕上がりです。

　アルバムの特設サイト（www.piana-music.com/muse.html）では、ご購入（paypalでのチェックアウト）いただいた方を対象に、本人直筆の歌詞カード、1stアルバム『snow bird』（2003）以前に制作された貴重な未発表トラック3曲、『Muse』収録曲のインストゥルメンタル音源4曲をプレゼントするキャンペーンを実施しています。

　また、「guns N' girls Records」は自作を皮切りにリリースを続けてゆく模様。レーベル・オフィシャル・サイトもオープンも予定とのことですので、今後の動向に要注目です。