コンサートホールとして世界初のリクライニング・シートを導入した東京・富ヶ谷 Hakuju Hallの人気シリーズ、〈スーパー・リクライニング・コンサート〉。2017年9月22日(金)に、
高橋礼恵&ビョルン・レーマンを迎えて128回目となる公演が開催されます。
ともにベルリン芸術大学で学んだ2人が結成した“
ピアノ・デュオ高橋礼恵&ビョルン・レーマン”(PianoDuo Takahashi|Lehmann)。確かなテクニックを持つ息の合った2人だからこその濁りのない響きと、4手で表現する多彩な音楽性から生み出される鮮烈な演奏が魅力です。アルバム第2弾(日本デビュー盤)『ストラヴィンスキー: 2台のピアノのための協奏曲 他』と第3弾『
J.S.バッハ(レーガー編): ブランデンブルク協奏曲第5番 他』がいずれも『レコード芸術』誌の特選盤に選ばれ、「開放感あふれるピアノ・デュオの楽しさを満喫させる」と評されて話題となりました。
本公演のプログラムは、アルバム第3弾に収められた
J.S.バッハ / クルターク編の「コラール前奏曲」と
レーガー編「ブランデンブルク協奏曲第5番」、そしてアルバム第2弾に収められた、
ストラヴィンスキー作・編曲による「春の祭典」。4手が88鍵盤を駆けめぐり、連弾で奏でるオーケストラの響きが体感できる、充実の内容です。
©Uwe Arens
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第128回 スーパー・リクライニング・コンサート
高橋礼恵&ビョルン・レーマン ピアノ・デュオ リサイタル
リクライニング・コンサート初! 4手が共鳴する、驚異のピアノ・デュオwww.hakujuhall.jp/syusai/109.html2017年9月22日(金)
東京 富ヶ谷 Hakuju Hall
開演 15:00〜 / 19:30〜
各回全席指定リクライニング席 2,000円(税込)
※昼夜2回公演
※休憩なし約1時間[出演]
高橋礼恵、ビョルン・レーマン(p)
[プログラム]
J.S.バッハ / クルターク編(ピアノ連弾版): コラール前奏曲より
J.S.バッハ / レーガー編(ピアノ連弾版): ブランデンブルク協奏曲第5番ニ長調BWV1050
ストラヴィンスキー(ピアノ連弾版): 春の祭典