昨年10公演におよぶ北米ツアーと中国での2公演を成功させ、今年も欧州と北米でのツアーを予告している
POiSON GiRL FRiEND(ポイズン・ガール・フレンド)。アンビエント・テクノ / トリップホップとフレンチ・ポップスを融合させた独自の音楽性とコケティッシュなウィスパリング・ヴォイスで、いまや世界から注目されている彼女が90年代前半に日本コロムビアからリリースしたアルバム2タイトルを初のヴァイナル化。
93年リリースの『
SHYNESS』は、イギリスのアーティスト
Momus(モーマス)がプロデュースした1stフル・アルバムで、
サイモン・ターナーや
ルイ・フィリップも参加。
94年リリースの『
LOVE ME』は、セルフ・プロデュースで自らのアーティスト・カラーを色濃く投影したアルバムで、
ミシェル・ポルナレフ「Love Me, Please Love Me」のカヴァーなどを収録。「Ouragan」と「Communication Breakdown」は今回のヴァイナル化の為にエディットしたヴァージョンで収録します。
今回のヴァイナル・リイシューにあたり、nOrikO(POiSON GiRL FRiEND)からは「昨年アメリカと中国をツアーし、お会いしたファンのみなさまの多くが二十歳前後のZ世代でした。私の青い春時代に紡いだ音が、30年経って今の子たちに届いているというのは、不思議な感覚とともに、時代が変わっても若者のピュアな感性は、そんなに変化がないのだと思っています。今年も世界中からショウのオファーが来ています。応援よろしくお願いします♪」とのコメントが寄せられています。
ワールドワイドな活動を加速するPOiSON GiRL FRiENDから目が離せません。