ポイズン 2007/04/16掲載(Last Update:08/03/31 17:57)
LAメタル・シーンで活躍、現在も現役で活動を続ける
ポイズンが久々にスタジオ・レコーディング作品をリリースします。2002年の
『Hollyweird』(日本未発売)以来となるニュー・レコーディングは、
『Poison'd』というタイトルのカヴァー・アルバム。発売は、米国で6月5日となっています。
現時点で発表されている収録予定曲は、全13曲。そのうちの8曲が新たに録音されたものです。プロデュースは
ドン・ウォズが担当。スウィートの「リトル・ウィリー」や
デヴィッド・ボウイの「サフラゲット・シティ」、
ローリング・ストーンズの「デッド・フラワーズ」といった納得の選曲から、
トム・ペティ&ザ・ハートブレイカーズや
マーシャル・タッカー・バンドなど、渋めのアーティストも取り上げています。新録以外の5曲は、これまでにボーナス・トラックやサウンドトラック盤提供曲として発表してきたものです。
ちなみに、現在のメンバーは
ブレット・マイケルズ(vo)、C.C.デヴィル(g)、リッキー・ロケット(ds)、ボビー・ダル(b)という全盛期の4人。今作リリース後には北米ツアーに出ることも決まっています。