今年で活動20周年を迎える、ふわふわ+ピコピコサウンドの“
ぽらぽら。”が、乳がんの2度の手術とあらゆる治療を経て、1年という短期で発表される5曲入りの新作『
progressive』を10月2日(水)にリリース。
全国流通としては2年11ヵ月ぶりとなる今作は、活動20周年を記念して、ファンから募ったフレーズを織り込んで曲にした”みんなと作る曲♪”プロジェクトで制作した2曲に加え、昨年10月からオーストラリア留学を控えていたぽらぽら。が、留学前に受けた検診で「乳がん」が発覚、手術やその後の治療・療養を経て、約1年間におこった出来事や気持ちを新たに書き下ろした3曲を合わせた、全5曲入りの作品です。
本作『progressive』は「前進する・進歩的な」といった意味とは別にProgressive Disease(プログレッション ディジーズ)=がんが進行すること、略してPD(ピーディー)。日本語では「病態進行」を意味しており、20年を経て進歩・進化してゆく自身とともに、がんも進行していた事実、をかけたタイトルになっています。