ポーキュパイン・ツリー 2007/01/31掲載(Last Update:08/03/31 17:57)
昨年、13作目の
『デッドウイング』(写真)にして日本デビューを飾った英国のプログレッシヴ/テクニカル・ロック・バンド、
ポーキュパイン・ツリーの新作がリリースされることになりました。タイトルは『フィアー・オブ・ア・ブランク・プラネット』。
通常盤(IECP-10090 税込\2,625)とともに、CDとDVDオーディオをセットにした
限定盤(IEZP-2 税込\3,990)も登場し、日本では3月28日、欧米では4月中旬の発売が予定されています。
アルバムには7曲が収録されることになっており、MTVやセックス、処方薬、ビデオ・ゲームやインターネット、致命的なまでの退屈さとそれからの脱出、といった事柄を題材にしているとのこと。その中には、かねてからウワサになっていた17分に及ぶ大作「アネステタイズ(麻酔)」も含まれています。また、限定盤のDVDオーディオにはアルバム全編の5.1chサラウンド・ミックスを収録。マニアはコチラもチェックしてみては?
昨年はUDO MUSIC FESTIVALに出演、秋には
ロバート・フリップ(
キング・クリムゾン)を引き連れて来日公演を行なうなど、日本での人気を一気に高めた彼ら。プログレ、メタル双方のファンにアピールするあのサウンドが、どのような進化を遂げているのか、ファンはお楽しみに。
●『フィアー・オブ・ア・ブランク・プラネット』収録曲
01. フィアー・オブ・ア・ブランク・プラネット
02. マイ・アッシェズ
03. アネステタイズ(麻酔)
04. センチメンタル
05. ニル・リカーリング
06. ウェイ・アウト・オブ・ヒア
07. スリープ・トゥギャザー