“アブストラクト・ポストパンク”を標榜するバンド、Pot-pourriが、2024年8月24日に東京・落合 soupにて行なったワンマン・ライヴ〈変わらないもの、変わっていくもの〉より、「Dressed in Black」の映像を公開しています。
2024年12月25日にセルフ・リリースされた「Dressed in Black」は、トライバルなリズムと不条理な展開に導かれ、激しいブレイクとシャウトの応酬が、緻密かつ過剰な音響のなかで繰り広げられるプログレッシヴ・パンク・チューン。メンバーのSawawoはYoung Fathers『Heavy Heavy』を聴いて受けた衝撃のまま曲を作り始めたとのこと。ザ・キュアー「The Blood」やZAZEN BOYSのようなリズミカルなリフが楽曲を先導し、一筋縄にはいかない進行はカーディアックス「R.E.S.」やプリンス「Play in the Sunshine」などと通じるものがあります。