ニューオーリンズの市街地、フレンチクォーターにある老舗ジャズ・クラブ、プリザヴェーション・ホールで半世紀以上に亘って“ハコバン”として活動するプリザヴェーション・ホール・ジャズ・バンド(PRESERVATION HALL JAZZ BAND)が、キューバ訪問を機に制作したというニュー・アルバム『ソー・イット・イズ』(SICP-5307 2,200円 + 税)を5月10日(水)にリリース。新作から第1弾シングル「Santiago」が公開されています。また、8月には東京・六本木 Billboard Live TOKYO、大阪・梅田 Billboard Live OSAKAでの来日公演も決定。
2014年には前作『ザッツ・イット!』を発表し、〈FUJI ROCK FESTIVAL〉出演を含む実に38年ぶりの来日公演を行ったバンドには、メンバー・チェンジのためカイル・ルーセル(key)、ブランデン・ルイス(tp)、ウォルター・ハリス(dr)の3人が加入。御年83歳の看板ミュージシャン、チャーリー・ガブリエル(ts, cl)を中心に、〈コーチェラ〉〈ニューオーリンズ・ジャズ&ヘリテッジ〉〈ボナルー〉などへの出演を含むツアーを今年4月に開始し、8月に3年ぶりの来日を果たします。