bohemianvoodooのキーボーディスト・
木村イオリ、
TRI4THのドラマー・
伊藤隆郎、そしてソロとして活動する情景音楽家・
森田晃平により2011年に結成されたピアノ・トリオ、
PRIMITIVE ART ORCHESTRAが実に7年ぶりとなるニュー・シングル「Zero」を1月29日(水)に配信リリースしています。
素朴で原始的という意味での“PRIMITIVE”、トリオという限られた編成に壮大な広がりを持たせたいという意味での“ORCHESTRA”の対極的なイメージを通じて繰り広げられる幻想世界=PRIMITIVE ART ORCHESTRA。Playwrightレーベルより2014年9月にリリースされた1stアルバム『
HELIX』は、JAZZ JAPAN AWARD 2014 アルバム・オブ・ザ・イヤーニュースター部門を受賞。70年代ジャズやヨーロピアン・ジャズ、クラブ・ミュージックやアンビエントまでを横断するサウンドで幅広いリスナーを魅了しました。続いて2015年に2ndアルバム『
qualia』を、2018年には3rdフル・アルバム『
Artifact』をリリース。2018年のライヴを最後に活動を休止しましたが、2024年1月6日にBLUE NOTE TOKYOにて活動を再始動しています。
待望の新曲となる「Zero」は、PRIMITIVE ART ORCHESTRAが持つ独自の美学を余すところなく詰め込んだ一曲。さらに、3月3日(月)には、東京・丸の内COTTONCLUBにてライヴも決定。新曲の世界観を堪能しつつ、ライヴでさらなる魅力が味わえる機会をお見逃しなく。