bohemianvoodooのキーボーディスト・
木村イオリ、
TRI4THのドラマー・
伊藤隆郎、そしてソロとして活動する情景音楽家・
森田晃平により2011年に結成されたピアノ・トリオ、PRIMITIVE ART ORCHESTRAが、ニュー・シングル「Noisia」を2月26日(水)に配信リリースしています。
1月に実に7年ぶりとなるニュー・シングル「Zero」をリリースし注目を浴びたPRIMITIVE ART ORCHESTRA。それに続き、早くも2作目となる「Noisia」は、美しいピアノの響きに誘われ、軽やかなドラムと揺れるベースが緩急を描きながら流れていく一曲となっています。
素朴で原始的という意味での“PRIMITIVE”、トリオという限られた編成に壮大な広がりを持たせたいという意味での“ORCHESTRA”の対極的なイメージを通じて繰り広げられる幻想世界=PRIMITIVE ART ORCHESTRA。Playwrightレーベルより2014年9月にリリースされた1stアルバム『
HELIX』は、“JAZZ JAPAN AWARD 2014 アルバム・オブ・ザ・イヤーニュースター部門”を受賞。70年代ジャズやヨーロピアン・ジャズ、クラブ・ミュージックやアンビエントまでを横断するサウンドで幅広いリスナーを魅了しました。続いて2015年に2ndアルバム『
qualia』を、2018年には3rdフル・アルバム『
Artifact』をリリース。2018年のライヴを最後に活動を休止しましたが、2024年1月6日にBLUE NOTE TOKYOにて活動を再始動しています。
なお、3月3日(月)には東京・丸の内COTTONCLUBにてライヴも決定。詳細はCOTTONCLUBの公式サイトをご確認ください。