スタジオジブリ最新作『思い出のマーニー』の主題歌を担当、大きな注目を集めているアメリカ出身のシンガー・ソングライター、
プリシラ・アーン(Priscilla Ahn)。彼女の新曲「ベスト・アイ・キャン」がNHK-BSプレミアムで8月3日(日)から放送されるドラマ『そこをなんとか2』(原作:
麻生みこと、主演:
本仮屋ユイカ)の主題歌に決定! また、キャリア初のベスト・ベスト・アルバム
『プリシラ・アーン・ベスト』が7月23日(水)に発売、収録曲には「ベスト・アイ・キャン」をはじめ、デビュー曲「ドリーム」や、2012年にマツモトキヨシのTV-CM曲に起用された「Storyは街角に」、そしてジブリ映画に関連した曲「カントリー・ロード」「風の谷のナウシカ」「やさしさに包まれたなら」なども!
今回、プリシラはドラマ『そこをなんとか2』のために新曲「ベスト・アイ・キャン」を書き下ろし、日本語で歌唱したバンド・ヴァージョンを主題歌として、英語歌唱によるアコースティック・ヴァージョンを挿入歌として提供。……実は彼女、2012年に放送された同ドラマのファースト・シーズンにも主題歌「アイル・ビー・ヒア」を提供しており、今回の起用で、海外アーティストとしては異例の“シリーズ連続”のドラマ主題歌担当となります。
ドラマ制作スタッフから、「主人公“楽子(らくこ)”の動的な気持ちを表す、リズム感のある爽やかな楽曲」をリクエストされたプリシラは、4曲のデモを制作。その中から選ばれた楽曲をバンド・メンバーであり、友人でもあるベーシスト、ウェンディ・ウォンと共に「ベスト・アイ・キャン」を仕上げたとか。また、前作同様、英語で書かれた歌詞をもとに日本語詞を制作したのは、数々のヒット曲を手掛けるミュージシャン、
いしわたり淳治です。
[プリシラ・アーンからのコメント]また『そこをなんとか』のために主題歌を歌ってほしい、と依頼をいただいたときはすごく嬉しかったわ!
また同じチームで仕事を出来ることも素晴らしいと思いました。今回は私の友達であるウェンディ・ウォンと一緒に曲を作ったんだけど、とても楽しい作業でした。『そこをなんとか』のセカンド・シーズンが始まることにとっても興奮しています!