高さ3メートル、直径1,5メートルという世界最大の花。ある者はその圧倒的な存在感に恐れすら抱く、7年に一度、わずか2日間だけしか咲かない幻の花。強烈な腐臭から死体花という名前をも持つ、世界で最も醜い植物。その花の名前は“Titan Arum(タイタン・アルム)”――。新進気鋭のフラワー・アーティストである東信による、
PsysaliaPsysalisPsyche(サイサリアサイサリスサイケ)の新曲「Titan Arum」ミュージック・ビデオがいよいよ解禁!
前作「Midunburi」に続き、東信と映像監督である椎木俊介が手がけた「Titan Arum」ミュージック・ビデオ。マイ・ブラッディ・ヴァレンタインをも彷彿とさせる、重厚なバンド・サウンドによって織りなされる楽曲の存在感を文字通り体で表現するのは、前衛舞踏集団「山海塾」に所属し、海外でも高い評価を得ている浅井信好による渾身の舞踏!
神々しさすら感じさせる肉体の動きを黒と白の世界で描いた映像美。それが荒廃と表裏一体にある儚くも美しい地平を描くようなサウンドスケープと混じり合う今回のミュージック・ビデオ。一度観れば、その妖しげな世界に魅了されること必至です! なお、このビデオは、10月7日よりオフィシャル・サイトにて“ブラックver.”の公開がスタートし、さらに“ホワイトver.”がスペースシャワーTVにてオンエアがスタート。要チェックです!
「Titan Arum」はじめ、先行シングル「Midunburi」や「Lonesome Balley」、さらにライヴでの定番曲「Butch & The Sundance Kid」の再録を収めた、PsysaliaPsysalisPsycheの初となるフル・アルバム
『Matin Brun』は10月21日に発売。それに先駆け、10月7日よりiTunesでの全曲先行配信がスタート、10月9日にはMySpaceでの全曲試聴も! 音楽シーンに華麗な一石を投じるサイサリの革命にいち早く酔いしれましょう!