日本発、世界中のジャズ〜クラブ・ファンを魅了する“踊れるJAZZ”バンド、
quasimode(クオシモード)。ジャズの名門、ブルーノート・レーベルへの移籍第1弾となる待望の4thアルバム
『daybreak』リリースを記念したライヴ〈qusimode 『daybreak』Premiun Kick Off Party〉が、12月9日(水)東京・渋谷JZ Bratで行なわれました!
会場は、びっしりとファンで埋め尽くされたこの日のライヴ。MCをつとめるJ-WAVE『MODAISTA』パーソナリティ、アンドレア・ポンピリオの呼び込みによりステージに登場したquasimodeの4人と、4人のサポート・メンバー。アルバム未収録のカヴァー曲「I Can’t Cry Anymore」と1stアルバム収録曲「The Man From Nagpur」のメドレーがはじまると、会場のテンションは一気にアップ、「今日はリリース記念ライヴということで気合入ってます。みなさんとコミュニケーションをとりながら演っていきたい」とリーダーの平戸がMCで語った通り、ファンと一体化した熱いステージに!
3曲目の「Havana Brown」からは、オリコン・アルバムランキング・ジャズ部門で今週堂々の初登場1位を獲得した『daybreak』より、立て続けに新曲を披露。なかでも最高の盛り上がりをみせたのは8曲目の「Relight My Fire」! アルバムのリード曲にもなっているこの曲は、ご存知往年のディスコ・ヒットのカヴァー。2人のゲスト・コーラスも加わり、quasimodeによってスタイリッシュでジャジーなサウンドに生まれ変わったこの曲が会場に鳴り響くと、ファンのテンションも一気に最高潮へ。その盛り上がりが冷めないまま、アルバム・タイトル曲「daybreak」で本編を終了、その後のアンコールでは、quasimodeの名を海外で知らしめる事となった1stアルバムからのカヴァー曲「Down in the Village」を演奏、最後を締めくくりました。
“踊れるJAZZ”を掲げる彼ららしいサウンドで、その実力を十分見せつける内容となったこの日のライヴ。残念ながら体験できなかった貴方は、2月よりスタートするリリース・ツアーへ駆けつけましょう!
(C)森リョータ