クイーン・ファンが集うイベント〈クイーン・デイ vol. 8〉が、4月17日(日)に東京・羽田空港・TIAT SKY HALLにて開催されます。
〈クイーン・デイ〉は、
クイーンが初めて羽田空港に降り立った日“1975年4月17日”を記念して、2015年より4月17日の“The Queen Day(クイーンの日)”近辺にクイーン・ファンの聖地・羽田空港にて開かれてきたイベント。8回目となる今年は、10枚目のアルバム『
ホット・スペース』が発表から40周年を迎えたことを記念し、トリビュート・バンドのQUEERが1982年の埼玉・西武球場ライヴを再現します。
イベントはトーク・コーナーと、トリビュート・バンドによるライヴ・パフォーマンス・コーナーの2部構成。第1部トーク・コーナーでは雅楽師の
東儀秀樹が登壇。かつて笙(しょう)や篳篥(ひちりき)などの雅楽楽器でボヘミアン・ラプソディ等をカヴァーしたアルバム『
ヒチリキ・ラプソディ』をリリースしたほどの筋金入りのファンである東儀が、息子の東儀典親とともに登壇します。東儀典親は、父の音楽家としてのDNAを引き継ぎ、クイーンに対する知識は今や父親をも凌ぐ15歳の少年。東儀親子のクイーンへの愛をたっぷり聴くことが出来そうです。
第2部のライヴ・パフォーマンスは第1回(2015)に参加以来、5度目の出演となるQUEER(クイーア)が、1982年の〈ホット・スペース・ジャパンツアー〉を再現。クイーンでも後年あまり演奏される機会がなかったアルバム『
フラッシュ・ゴードン』『ホット・スペース』に収められたレアな楽曲も披露予定となっています。
〈クイーン・デイ vol. 8〉の入場チケットは一般発売に先駆け、3月12日(土)10:00より先行販売がスタート。イベント当日はオンライン生配信も実施。オンライン・チケットは3月15日(火)18:00から販売されます。詳細はクイーン・デイ公式サイトをご確認ください。