今年メジャー・デビュー20周年イヤーを迎える
RADWIMPSが、日本テレビ『news zero』の2025年新テーマ・ソングを書き下ろすことが決定。
藤井貴彦アナウンサーがメインキャスターを務める『news zero』は、「未来をプラスに変える」を番組のコンセプトに掲げ、ニュースを深く知ることで明日をより良くし、行動を変えるきっかけになることを目指している報道番組。RADWIMPSが報道番組のテーマ曲を手掛けるのは初めてです。
書き下ろしの新曲は3月31日(月)の番組放送内で初めて披露され、RADWIMPSの新曲がこれから1年間、毎日のニュース映像とともに番組の最後を締めくくることになります。
RADWIMPSは2025年度前期NHK連続テレビ小説『あんぱん』の主題歌である新曲「賜物」が3月31日(月)よりNHK総合AM8:00〜(NHK BS AM7:30〜)にていよいよ初披露されますが、同日の夜23:00〜は日本テレビ『news zero』テーマ曲のために書き下ろした新曲も初披露となります。
[コメント]2025年を生きている僕らのドキュメントとして歌いました。
自分たちにとって優しいだけではない世界で、ちょっとでも「明日を楽しみに生きていいんだ」と思いたくて、数ヶ月の制作期間の中で、あたりさわりのない、付け焼き刃な言葉ではなく地に足が着いて、現実と向き合えるような言葉を…曲にのせました。
僕らのお手紙。どんな風に受け取ってくださるかとても楽しみです。――野田洋次郎(RADWIMPS)実を言いますと、この記事(リリース)を書いている現在も、楽曲の歌詞はすべて完成しているわけではありません。
野田洋次郎さんが語る「付け焼き刃ではない言葉」とは、一朝一夕で生まれるものではなく、ギリギリまで自らと向き合い、思考を重ねた末に、ようやく紡ぎ出された言葉たちを指しています。
その歌詞の中には、単に優しいだけではなく、時にハッとさせられるような、鋭く胸に突き刺さる表現も含まれています。
しかしそれこそが、この時代を生きる私たち一人ひとりに向けられた、真摯なメッセージであると感じました。
日々さまざまなニュースを届ける私たち自身も、その言葉に背中を押されるような思いがしました。
このRADWIMPSの楽曲とともに、視聴者の皆さまにも、ただ情報を受け取るだけでなく、 その出来事を「自分ごと」として受け止め、考え、そして行動につながる
――そんな番組をお届けできたらと、考えております。――news zero