外国人アーティストによるアニソン・カヴァー・ブームの火つけ役として大ヒットを記録した人気作『ラスマス・フェイバー・プレゼンツ・プラチナ・ジャズ 〜アニメ・スタンダード〜』のシリーズ第2弾の発売が決定!
昨年11月にリリースされた第1弾
『ラスマス・フェイバー・プレゼンツ・プラチナ・ジャズ 〜アニメ・スタンダード〜』(写真)は、ハウス・シーンの貴公子として知られるスウェーデンのアーティスト、
ラスマス・フェイバー(Rasmus Faber)がプロデュースを手掛けた作品。もともとラスマスがジャズ・プレイヤーだったこと、コアなアニメ・ファンであったことから企画がスタートし、本人自らも選曲に参加。原曲の良さを最大限に引き出しながら、スウェーデン国内屈指のミュージシャンと共にアニソンを美しい北欧ジャズにアレンジしています。
楽曲は「ハレ晴レユカイ」(『凉宮ハルヒの憂鬱』より)、「炎のたからもの」(『ルパン三世-カリオストロの城』より)、「Thanatos - If I Can't Be Yours -」(「新世紀エヴァンゲリオン」より)など、150曲以上の候補曲の中から、海外ミュージシャンならではの俯瞰した視点で、高い音楽性を誇る新旧の名曲アニソンがセレクト。
『交響詩篇エウレカセブン』のキャラクターデザイン、アニメーターを務めた吉田健一氏をジャケットのアートワークに起用するなど、アニメ/ジャズへの愛情を惜しみなく注ぎ込んだ同作は、発売するや、コア・ファンや新世代のアニソン・ファンから大きな支持を集めました。
さらに、ニコニコ動画にアップされたライヴ映像は、再生回数25万回を記録し、ランキング1位を獲得! 激戦区と言われるiTunesアニメチャート1位を記録したほか、amazonのジャズ・チャートも制覇するなど、その驚愕のクオリティと愛情溢れるパフォーマンスに「プロの本気」「謎の罪悪感」「演奏していただいた」などリスペクト溢れるタグが貼られ、再生回数49万回を超えた現在も、アルバムは好調なセールスを記録しています。
第2弾の制作にあたってラスマスは「昨年リリースされたプラチナ・ジャズをサポートしてくれて本当にありがとう。皆さんのおかげで第2弾が作れることになって、すごく嬉しいんだ! 僕、そしてバンドメンバーは、今回も楽しんでもらえるよう、一生懸命準備をしているよ。前作同様、素晴らしいアニメ楽曲を新旧問わずセレクトしている。ホーン、ストリング・セクション、ピアノ・トリオ、そして<Genesis of Aquarion>を歌ってくれたエミリー・マクイーワンにも数曲歌ってもらうんだ。さらに今回新しく参加してもらうミュージシャンがいるんだけど、それはなんと男性ヴォーカリストなんだ。今は<キグルミ惑星>(アニメ『はなまる幼稚園』エンディング曲)のリハーサルをやってるよ。すごく楽しんで制作しているので、皆さんにも楽しんでもらえたら嬉しいな!」と語っています。
現在ラスマスはスウェーデンでアルバム・レコーディングの真っ最中。発売日や曲目などの詳細は随時オフィシャル・サイト(
http://jvcmusic.co.jp/platinajazz/)にアップされる予定とのこと。注目を!