北欧の凄腕ジャズメンが贈る世界最高峰のアニソン・ジャズ・シリーズ最新作
『プラチナ・ジャズ 〜アニメ・スタンダード vol.2〜』がついに発売!
クレモンティーヌや
メイヤなど、海外アーティストによるアニソン・カヴァー・アルバムが話題となっている昨今、このブームの先駆けとなった作品が、大ヒットを記録した前作
『プラチナ・ジャズ 〜アニメ・スタンダード Vol.1〜』。動画投稿サイトで公開された「星間飛行」(『マクロスFrontier』)、「創聖のアクエリオン」(『創聖のアクエリオン』)、「炎のたからもの」(『ルパン三世 -カリオストロの城』)、「君をのせて」(『天空の城ラピュタ』)などのライヴ・パフォーマンスは累計100万再生以上を記録。「海外のメジャー系アーティストが本気でアニソンをプレイしている!」と話題となり、iTunesアルバム・チャート1位、Amazon Jazzチャート1位を記録するなど、音楽業界やアニメ業界に大きな衝撃を与えました。
『プラチナ・ジャズ』シリーズのプロデューサーは、クラブ・シーンで世界的な人気を誇るスウェーデン出身のアーティスト、
ラスマス・フェイバー(Rasmus Faber)。ジャパニーズ・アニメの大ファンであり、元来はジャズ・ピアニストである彼が、数ヵ月かけて150曲以上の候補曲からセレクトし、“日本独特の旋律の素晴らしさを最大限に引き出す”ことをテーマに、現地スウェーデンのトップ・ジャズメンを集結させてレコーディングした本格ジャズ・アルバムが『プラチナ・ジャズ』シリーズ。
そのクオリティは、原曲を歌うアーティストや作曲家をはじめ、アニメ業界からも高く評価されており、前作では、「星間飛行」を歌った“ランカ・リー役”を務める
中島愛から熱いメッセージを届けられていましたが、今作『プラチナ・ジャズ 〜アニメ・スタンダード Vol.2〜』でも、「Adesso e Fortuna〜炎と永遠〜」(『ロードス島戦記』)を手がけた
新居昭乃、「キグルミ惑星」(『はなまる幼稚園』)の原曲を手掛けているコジマミノリ、そしてアニメ『はなまる幼稚園』を手がけ、公開中の劇場版『機動戦士ガンダム00 -A wakening of the Trailblazer-』監督、
水島精二からメッセージが寄せられています。
日本が世界に誇る“アニメ”が海を超え、熱狂的に愛され、その“恩返し”として届けられた『プラチナ・ジャズ』。来年にはビルボードライブでの初来日公演(東京/大阪)も決定しており、単なるカヴァー企画ではなく、世界のトップ・アーティスト同士が深く交わるこのシリーズに今後も注目を!
<新居昭乃からのコメント>
「<Adesso e Fortuna〜炎と永遠〜>を作ったのは25年以上も前のこと。世界を旅して、すっかり大人になって、こんな形で帰って来るとは……。とてもとても感激しています。素晴らしいアルバムにこの曲を入れていただいたことを大変光栄に思います」
<コジマミノリからのコメント>
「“イントロから最高潮である”まず、『Vol.1』を愛聴していたので、今回収録されると聞いて驚きました。プログレメタルな原曲を、Rasmus Faberはどのようにジャズ・アレンジしてくれるのだろう…と、私は出来上がりを本当に楽しみにしていたんです。そして、遂にこの日が来ました…素敵なアレンジ…一度聴いて放心状態、二度目でちゃんと落ち着いて聴くことができました。ロック・キーボーディストのKeith Emersonは、<悪の教典#9 第2印象>の曲中で、Sonny Rollinsの<St.Thomas>をアレンジして取り入れています。元々プログレの中にはジャズ、クラシック曲をアレンジしたものが多く存在します…。ということは、実はこのジャズ版<キグルミ惑星>が原曲で、私はそのアレンジをしたんだ…という不思議な妄想をしながら、ワイン片手に、このアルバムを更に聴こうと思います…素敵なアレンジを本当にありがとうございます」
<水島精二からのコメント>
「聴いたことのあるメロディで驚いた…アニソン? Jazz!? それが「プラチナ・ジャズ」だった。カッコイイなぁー。ドライブでアルバムをよく聴いてたら、なんですって!? 僕の監督作『はなまる幼稚園』から、「キグルミ惑星」もJazzになってアルバムに収録!? スゴイよ! ラスマス・フェイバー!! 聞いた! 文句なし! カッチョイイ!! おれは幸せ者だー!」