ラトルスネイク・レメディ 2007/09/06掲載(Last Update:08/03/31 17:40)
マニアの間ではすでに話題となっている、英国の若手ハード・ロック・バンドが日本デビューを飾ることになりました。そのバンドの名は、
ラトルスネイク・レメディ。デビュー・アルバム『マジック・マン』(写真)の
日本盤(DDCJ-3039 税込\2,280)は、ボーナス・トラックを3曲追加し、11月21日の発売予定です。
今作の
UK盤は、2006年にリリース済み。シンガーの声質がボン・スコットを想起させることもあり、AC/DCをはじめ、
ガンズ・アンド・ローゼズや
ブラック・クロウズらが引き合いに出されています。2006年にはGN'RのUKツアーに帯同したほか、さまざまなバンドのサポートを務め、その評価は急上昇。『Kerrang!』誌などのメディアはもちろん、
セバスチャン・バック(元
スキッド・ロウ)も賛辞を寄せるなど、注目されました。
ジ・アンサーや
グライダー、
ロードスター(すでに解散)など、近年の英国/アイルランドからは、クラシック・ロックの要素を色濃く感じさせる若手が続々登場していますが、このラトルスネイク・レメディもそのひとつ。リアルなロックンロールを求めるファンは、一聴の価値があるといえるでしょう。