レベッカ 2004/01/07掲載(Last Update:08/03/31 17:57)
以前にお伝えしたように、
レベッカのデビュー20周年を記念した、CD+DVD全16枚組コンプリート・ボックス
『REBECCA COMPLETE BOX 〜20th anniversary〜』(KSCL-650〜65\22,000(税込))が来年3月24日にリリースされる予定なのですが、当初はソニー・ミュージックのCCCDである“レーベルゲートCD2”にてリリースされる予定であった本ボックス・セットが、なんと、奇跡的にCCCD化は回避されることになったそうなのです。
これは、バンドのリーダーであり、今ボックスの監修を担当している、
土橋騎夫の公式HPにて先日発表されたもので、“REBECCAの作品はすでに10年以上も前にリリースされたものであり、ましてや昔の作品を最新のdigital audioによるリマスタリングを施すのにCCCDは無意味であり必要ない”と訴えた土橋氏や、ファンからの多数寄せられたCCCD化反対メールなどの意見を、販売元のソニー・レコーズが総合的に判断して、今回CCCD化回避となったそうです。今まで、いくら一般ユーザーが“CCCD化反対”と訴えたところで、それが覆ることなどほとんど無かっただけに、かなりの異例なパターンとも言える今回のケース。これが今後の音楽シーンに良い影響を与えることを願うばかりですね?