新型コロナウイルスの影響下において、エンタテインメントを室内で楽しむ企画として、ソニーミュージックよりリリースされている傑作名演ライヴ映像を期間限定で無料配信するサイト「otonano presents STAY AT HOME & WATCH THE MUSIC」が5月18日に公開。第1弾として
佐野元春、
岡村靖幸、
エレファントカシマシ、
TM NETWORKの4組のアーティストのライヴ映像を配信し、リスナーより高い評価を得ていますが、5月29日(金)にその第2弾アーティストが発表されています。
第2弾としてラインナップされるのは、1991年に解散するも、その後断続的に復活し、2017年に全国ツアーを開催したモンスター・バンドの
REBECCA、1981年のデビュー以来、日本のロック・シーンを牽引し、2021年に40周年を迎える
THE MODS、1995年の解散や2000年のどんとの他界後も根強い人気を博している
ボ・ガンボスの3組。
REBECCAは、2019年9月23日に全国各地の映画館にて一夜限定上映もされた『
BLOND SAURUS TOUR '89 in BIG EGG -Complete Edition-』にも収められた、1989年7月17日の〈BLOND SAURUS TOUR〉の最終公演となった東京ドームでのライヴから「ONE MORE KISS」「モータードライブ」とアンコールの最後に披露された「Maybe Tomorrow」の3曲を配信。THE MODSは、1998年の東京・新宿ステーションスクエアでの「激しい雨が」、1995年の東京・新宿 リキッドルームでの「LET'S GO GARAGE」や1998年の東京 赤坂BLITZでのTHE MODSの代名詞ともいえる名曲「Two Punks」など5曲を、ボ・ガンボスはデビュー年の1989年に東京・浅草 常盤座において映像撮影用に行なったライヴから「ラッキンロール(あの娘が欲しい)」「魚ごっこ」「君の家は変な家だなあ」「泥んこ道を二人」「Candy Candy Blues」の5曲を配信しています。
公開期間は8月28日(金)正午まで。「STAY AT HOME & WATCH THE MUSIC」は、6月中旬頃にREBECCAの1985年12月の東京・渋谷公会堂でのライヴを含む、第3弾の配信も予定しているとのこと。詳細はオフィシャル・サイトにてご確認ください。