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リッカルド・ムーティ&ウィーン・フィル、2016年の〈ザルツブルク音楽祭〉ライヴ録音を発売

リッカルド・ムーティ   2017/12/07 12:47掲載
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 リッカルド・ムーティ(Riccardo Muti)とウィーン・フィルハーモニー管弦楽団が、ムーティが75歳を迎えた2016年の〈ザルツブルク音楽祭〉における公演を収めたアルバム『ブルックナー: 交響曲第2番、R.シュトラウス: 組曲「町人貴族」』(UCCG-1784〜5 3,500円 + 税)を12月6日(水)にリリース。

 本公演は、ムーティが75歳を迎えたことに加え、ウィーン・フィルのコンサートマスターを45年務めたライナー・キュッヒル(Rainer Küchl)にとって、同オケを率いる最後の公演となった記念すべきライヴ。さらに2017年、創立175周年を迎えたウィーン・フィルの記念年を祝うアルバムでもあります。曲目は、1873年と1920年に作曲家自身がウィーン・フィルを振って初演した、ドイツ・オーストリア音楽の2つの傑作。R.シュトラウスの組曲「町人貴族」では、ゲルハルト・オピッツ(Gerhard Oppitz)がピアノ・パートを担当しています。

■2017年12月6日(水)発売
ブルックナー: 交響曲第2番、R.シュトラウス: 組曲「町人貴族」
UCCG-1784〜5 3,500円 + 税

[disc 1]
ブルックナー:
01. 交響曲第2番ハ短調 WAB 102(ノーヴァク版)

[disc 2]
R.シュトラウス
01. 組曲「町人貴族」op.60

[演奏]
リッカルド・ムーティ指揮ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 / ゲルハルト・オピッツ(p, CD2)

[録音]
2016年8月15日 ザルツブルク 祝祭大劇場
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