リチャード・ロジャース&
オスカー・ハマースタインIIが音楽を手がけ、アカデミー賞を5部門で受賞したミュージカル映画の名作、『サウンド・オブ・ミュージック』の製作50周年を記念し、オリジナル・サウンドトラックのエクスパンデッド・ヴァージョンが登場します(輸入盤: 3月10日発売 / 国内盤: 4月29日発売予定)。こちらは最新リマスターが施され、未発表のオーケストラ演奏、全ヴォーカル・パフォーマンスを1枚のCDに収録した史上初のパッケージに。
同作の出演によりゴールデン・グローブ賞を受賞、アカデミー賞にノミネートされたジュリー・アンドリュースがリードをとるこのサントラには、タイトル曲「サウンド・オブ・ミュージック」から「もうすぐ17歳」「ドレミの歌」「エーデルワイス」「さようなら、ごきげんよう」「すべての山に登れ」まで、また名曲「私のお気に入り」と、誰でもが一度は耳にしたことのある永遠のスタンダードを数多く収録。1965年の映画公開時からLP・CDと幾度となく再発され、その度に大きなセールスを記録しており、60年にわたって新たなファンを獲得し続けている世代を越えた名盤です。
エクスパンデッド・ヴァージョンは未発表音源に加え、50周年記念盤にジュリー・アンドリュースと“ロジャース&ハマースタイン・オーガニゼーション”の社長兼エクゼクティヴ・ディレクターのセオドア・S・チェイピンによる寄稿文や、『サウンド・オブ・ミュージック・コンパニオン』著者のローレンス・マルソンの詳細なライナー・ノーツ、さらにレア写真や映画からの挿絵も収録されています。
また、20世紀フォックスホーム エンターテイメントジャパンからは5月2日、Blu-ray&DVD『サウンド・オブ・ミュージック 製作50周年記念版』が発売されます。