京都を中心に活動するダーク・ロック・バンド、
六合(リクゴウ)が、結成20周年を記念した4thアルバム『
連綿(れんめん)』を2月26日(水)にリリース。冒頭曲「眩耀」のミュージック・ビデオが公開中です。
2004年に積田晋平(vo)のソロとして活動を開始し、そこに内田伸吾(ds)が参加しバンド形態となった六合。メンバー交代などを経て2011年〜2012年に仲出克大(g)、原田一樹(g)が加入して現ラインナップに。日常の中で垣間見える感情の揺らぎから着想を得て生み出された作品は、バンド名の由来にも込められた「喜怒哀楽、生と死」が日常的に交錯し人間の人生が形作られる様を表現しているとも言え、力強く、何処か儚げな心に迫る旋律と日本語詞を圧倒的表現力と演奏力で聴かせます。
結成15周年の2019年には“色”をテーマにしたコンセプト・アルバム『
饒彩万輝』を発表し、2021年にはEP『
化生』をリリース。今回リリースされる『連綿』はそれに続くアルバムとなります。日本語で表現されるその情意・情景をダーク・ロック / プログ・ロックのグルーヴにのせて奏で、その旋律は和ロックの枠をこえ圧倒的演奏力を随えたワールドワイドなオリエンタル・ロックとして存分の存在感を発揮。16分を超える組曲「畢生」を含めた全9曲が織りなす六合の軌跡、まさに“連綿”を感じる仕上がりに。また、アルバムにはゲスト・ミュージシャンとして夫婦ユニット“池尻家”の池尻喜子(key)と池尻晴乃介(b)、T2o(b)も参加しています。
なお、ディスクユニオン購入特典として『連綿』制作時のオフショットやインタビューを収録したDVD-Rが付属。『連綿』のリリース後は、3月1日(土)愛知 栄 TIGHT ROPE、3月2日(日)大阪 西九条 BRAND NEWでのライヴも決定しています。詳細はオフィシャル・サイトをご確認ください。