4月にリリースの最新シングル
「ピース / この道を行こう / ナイショデオネガイシマス」が好評の
RIP SLYME。同グループのMC・SUが、5月30日(土)より全国公開の映画「夫婦フーフー日記」(
fu-fu-nikki.com)にて役者としての映画初出演を果たしています。
映画「夫婦フーフー日記」は、実在の人物・清水浩司さん(ダンナ)が、癌との闘病の日々を送る妻・睦さん(ヨメ)の姿を家族・友人に知らせるために始めたブログと書籍を基に、佐々木蔵之介・永作博美主演で製作されたもの。SUの役どころは、睦さんの没後、闘病ブログ書籍化の企画をダンナが持ち込む出版社の編集担当。SU起用について映画のプロデューサーは「以前、ドラマに出演されていたのを拝見しており、独特の存在感が印象に残っていました。今回お願いした映画の役は出番は少ないのですが、佐々木蔵之介さん演じる主人公・ダンナの気持ちを揺さぶる大事なシーンなので、どなたにお願いしようかと考えたとき、真っ先に頭に思い浮んだのがSUさんでした!」とコメント。
初めて映画の撮影に臨んだSUは「映画はほんと初めてで。ものをまめに作る姿勢といいますか、こだわりやチーム力が強い感じがします。スタッフの人数も多くてびっくりしました。本当に最高の経験ですね。二度とないでしょうね。もちろんそれなりの覚悟はきめて来たんですけど……やはり現場の雰囲気というのは独特です」とコメント。「はじめまして、ですぐに、よーいテスト、と(撮影が)始まってしまって。普段は仲の良い方とずっとお仕事をしているので、なんとかお話しできる機会はないかな、と思って、なるべくNGをいっぱい出しました。(笑)(蔵之介さんは)もうあっという間に、受け入れてくれる方でした。演技中も大丈夫だよ、という顔をしてくれて。優しいな、と思って一回笑ってしまいました」と回想しています。