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SU(RIP SLYME)、「夫婦フーフー日記」にて映画初出演

RIP SLYME   2015/05/26 15:25掲載
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 4月にリリースの最新シングル「ピース / この道を行こう / ナイショデオネガイシマス」が好評のRIP SLYME。同グループのMC・SUが、5月30日(土)より全国公開の映画「夫婦フーフー日記」(fu-fu-nikki.com)にて役者としての映画初出演を果たしています。

 映画「夫婦フーフー日記」は、実在の人物・清水浩司さん(ダンナ)が、癌との闘病の日々を送る妻・睦さん(ヨメ)の姿を家族・友人に知らせるために始めたブログと書籍を基に、佐々木蔵之介・永作博美主演で製作されたもの。SUの役どころは、睦さんの没後、闘病ブログ書籍化の企画をダンナが持ち込む出版社の編集担当。SU起用について映画のプロデューサーは「以前、ドラマに出演されていたのを拝見しており、独特の存在感が印象に残っていました。今回お願いした映画の役は出番は少ないのですが、佐々木蔵之介さん演じる主人公・ダンナの気持ちを揺さぶる大事なシーンなので、どなたにお願いしようかと考えたとき、真っ先に頭に思い浮んだのがSUさんでした!」とコメント。

 初めて映画の撮影に臨んだSUは「映画はほんと初めてで。ものをまめに作る姿勢といいますか、こだわりやチーム力が強い感じがします。スタッフの人数も多くてびっくりしました。本当に最高の経験ですね。二度とないでしょうね。もちろんそれなりの覚悟はきめて来たんですけど……やはり現場の雰囲気というのは独特です」とコメント。「はじめまして、ですぐに、よーいテスト、と(撮影が)始まってしまって。普段は仲の良い方とずっとお仕事をしているので、なんとかお話しできる機会はないかな、と思って、なるべくNGをいっぱい出しました。(笑)(蔵之介さんは)もうあっという間に、受け入れてくれる方でした。演技中も大丈夫だよ、という顔をしてくれて。優しいな、と思って一回笑ってしまいました」と回想しています。



「夫婦フーフー日記」
2015年5月30日(土) 新宿ピカデリーほか全国ロードショー

fu-fu-nikki.com

[あらすじ]
17年間友だちで、1年ちょっと夫婦で、そして、アイツは、9ヶ月だけ母親だった。
作家志望のダンナ・コウタ(佐々木蔵之介)は、本好きなヨメ・ユーコ(永作博美)と出会って17年目にしてついに結婚。直後、妊娠とガンが発覚し、幸せな新婚生活は闘病生活へ。ヨメの病状をブログで報告しはじめるダンナ。
しかし、入籍からわずか493日後、ヨメは亡くなった。悲しみに暮れるダンナにブログの出版の話が舞い込み、「念願の作家デビュー!」と現実逃避するダンナ。
そこへ突然、死んだはずのヨメが現れた!果たして、これは幻影か、現実なのか?ヨメのいない世界で、死んだはずのヨメと、ヨメが元気だった頃をふり返るダンナ。
やがて、生きている間には伝えられなかった、それぞれの想いがあふれ出す――。

[出演]
佐々木蔵之介 / 永作博美 / 高橋周平 / 佐藤仁美 / 杉本哲太 ほか

[監督]
前田弘二

[原作]
川崎フーフ「がんフーフー日記」(小学館刊)
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