夏のニューヨークを音楽で彩る〈Blue Note JAZZ FESTIVAL〉が、1日限りの野外フェスに形を変えて9月27日（日）、神奈川・横浜赤レンガ野外特設ステージにて〈Blue Note JAZZ FESTIVAL in JAPAN〉として開催。同フェスに、8年ぶりのピアノ・トリオで新作『カヴァード』をリリースしたばかりのロバート・グラスパー（Robert Glasper）がトリオを率いて出演することが決定しました。チケットの第1弾オフィシャル先行発売は、いよいよ6月13日（土）よりスタートします。

　R＆B、ヒップホップ、ジャズと幅広いジャンルを横断するロバート・グラスパー。先ごろ行なわれた来日公演では2度のグラミー賞に輝く“エクスペリメント”を率いて、革新的なステージを披露。また、西本智実指揮によるイルミナートフィルハーモニーオーケストラとも共演し、ジャズとクラシックというジャンルの垣根を超えて、息のあった演奏で観客を魅了しました。9月の来日公演は、グラスパーの原点ともいうべきピアノ・トリオ。“今何が起こっているかを自身の作品で表現したかった”という、時代の重要作をライヴでも体験するチャンス、お見逃しなく。