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ミッドウェイ海戦を描くローランド・エメリッヒ監督最新作映画「ミッドウェイ」9月公開

ローランド・エメリッヒ   2020/07/10掲載(Last Update:20/08/25 18:26)
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ミッドウェイ海戦を描くローランド・エメリッヒ監督最新作映画「ミッドウェイ」9月公開
 『インデペンデンス・デイ』のローランド・エメリッヒ監督が、日本の運命を決した歴史的海戦を20年に及ぶリサーチを経て鮮明に描いた映画「ミッドウェイ」が、9月11日(金)より全国ロードショー。公開に先駆け、予告編と新ポスター・ヴィジュアルおよび場面写真が公開されています。

 本作が描くのは、未曾有の戦いとなった第二次世界大戦の中でも、歴史を左右するターニングポイントとなった激戦として知られるミッドウェイ海戦。監督は、『インデペンデンス・デイ』シリーズのローランド・エメリッヒが務め、観客のド肝を抜く一大スペクタクル映像の第一人者が、20年に及ぶリサーチと新たに発見された日本軍側の貴重な資料をもとに、両軍に敬意を捧げて史実を再現。キャストには、山本五十六、チェスター・ニミッツをはじめとした実在の人物を演じるために、ウディ・ハレルソンパトリック・ウィルソンデニス・クエイドアーロン・エッカート豊川悦司浅野忠信國村 隼など日米の実力派俳優が集結しました。

 公開されている予告編では、1941年12月、日本軍による奇襲ともいえる真珠湾(パールハーバー)攻撃によって、アメリカ海軍が大打撃を受ける衝撃的なシーンから始まります。仲間のために……国のために……同じ想いと、等しい覚悟を持った者たちが、それぞれの戦略をもって挑む歴史的海戦が、壮絶かつド迫力の映像で展開していきます。高度な情報戦、無数の戦闘機、降り注ぐ銃爆撃に、主観・客観入り混じるドッグファイト、両軍が兵力と知力のすべてを注いだミッドウェイ海戦、いったい何が彼らの勝敗を分けたのか。双方の視点で描き、「エメリッヒ監督が恐ろしいまでに歴史のディテールを見つめている」(Time Out誌)と評された本作を期待させる映像となっています。

 あわせて公開されている新ポスター・ヴィジュアルは、爆炎を上げる航空母艦、飛び交う航空機に、降り注ぐ銃爆撃が歴史的海戦の激しさを物語っているだけでなく、「勝者も、敗者も、海に全てを捧げた。」というコピーが、日米両軍の生半可ではない覚悟を感じさせます。さらに、日本の連合艦隊司令長官の山本五十六(豊川悦司)、航空艦隊司令官の山口多聞(浅野忠信)、南雲忠一(國村 隼)や、アメリカ軍のカリスマパイロットであるディック・ベスト大尉(エド・スクライン)、日本の情報を解読する情報主任のエドウィン・レイトン少佐(パトリック・ウィルソン)、士気高揚を図る有能な新たな指揮官チェスター・ニミッツ大将(ウディ・ハレルソン)など、それぞれの思惑と覚悟を持った表情が、壮大なドラマを予感させるヴィジュアルとなっています。

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Midway ©2019 Midway Island Productions, LLC All Rights Reserved.

「ミッドウェイ」
2020年9月11日(金)より東京 TOHOシネマズ 日比谷ほか全国ロードショー
midway-movie.jp
配給: キノフィルムズ / 木下グループ
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