6月5日から10日までブルーノート東京で来日公演を開催中のジャズ・ベース界の巨匠、
ロン・カーターのニュー・アルバム
『ジャズ&ボッサ』(TOCJ-68083 税込価格2,800円)が、6月25日に発売されます。今作は、タイトルにもあるようにジャズとボサ・ノヴァをテーマにした内容。自身のオリジナルによるボサ・ノヴァ曲のほか、
アントニオ・カルロス・ジョビンによるスタンダード・ナンバー「ウェイヴ」も収録されています。また、過去にボサ・ノヴァをテーマにし、ベストセラーとなったアルバム
『オルフェ』に収録されていた「サウダージ」の再演も収録。セクステット編成でアルバムが始まり、最後はギタリスト一人の演奏で終わるという小粋なアルバム構成も注目です。また、8月に東京国際フォーラムで行なわれる「東京JAZZ 2008」の初日公演(8月29日)に、ロン・カーター・カルテットとして出演も決定。こちらではボサ・ノヴァ・テイストのナンバーを披露する予定となっているそうです。
※2008年6月25日発売
ロン・カーター
『ジャズ&ボッサ』(TOCJ-68083 税込価格2,800円)
01. ウェイヴ
02. ウィスパー・ノット
03. ノー・モア・ブルース (シュガ・ジ・サウダージ)
04. ソルト・ソング
05. サウダージ
06. Por-Do-Sol
07. DE SAMBA
08. Ah、Rio
他