プロ・デビュー50周年記念アルバム
『ロン・カーターの世界』(写真)を昨年発売し、ジャズ・ベース界のトップを走りつづける
ロン・カーター(Ron Carter)が、人気ユニット“ザ・ゴールデン・ストライカー・トリオ”を率いて、5月3日(祝・月)〜8日(土)にブルーノート東京でライヴを開催します。(4日はロンの73歳の誕生日!)
このトリオは2003年に発足、ドラムレスの室内楽的な音作りと洗練されたスウィング感で人気を集め、これまでに
『ゴールデン・ストライカー』(2003年)
『イッツ・ザ・タイム』(2007年)と2枚のアルバムを発表。ギターはダイアナ・クラールとの共演でも知られる
ラッセル・マローン、ピアノにはヨーロッパの鬼才、
ジャッキー・テラソンが今回特別参加。名手3人による極上の演奏が楽しめます。
また、5月5日(祝・水)はこどもの日ということで、“-Real Jazz Experience for Children?”と題した20歳未満の方も入場OKのスペシャル・ライヴを開催。“こどもたちに素晴しい音楽、一流の音楽家による演奏を聴かせたい”というブルーノートの思いが実現した第1弾企画となっています。なおこの企画は今後も不定期で開催されるそう。この日は家族そろって“リアル・ジャズ”を聴きに行ってみてはいかがでしょうか。