ニュース

〈東芝グランドコンサート〉、2021年はトマス・セナゴー指揮ロイヤル・スコティッシュ・ナショナル管が出演

ロイヤル・スコティッシュ・ナショナル管弦楽団   2020/10/16 12:47掲載
はてなブックマークに追加
〈東芝グランドコンサート〉、2021年はトマス・セナゴー指揮ロイヤル・スコティッシュ・ナショナル管が出演
 40回目の節目となる2021年の〈東芝グランドコンサート〉に、トマス・セナゴー指揮ロイヤル・スコティッシュ・ナショナル管弦楽団とソリストとして竹澤恭子小曽根 真の出演が決定しました。2021年2月23日(火・祝)東京・赤坂 サントリーホールを皮切りに、3月5日(金)神奈川・ミューザ川崎シンフォニーホールまで全8公演を予定。チケットは12月19日(土)に一般発売されます。

 公演により異なるプログラムはふたつあり、プログラムAは、アデスの「“Powder Her Face”より『Three-piece Suite』」、ブルッフの「スコットランド幻想曲 Op.46」(ヴァイオリン: 竹澤恭子)、マーラーの交響曲第1番 ニ長調『巨人』。プログラムBはR.シュトラウスの交響詩『ティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら』Op.28、モーツァルトのピアノ協奏曲第9番 変ホ長調 K.271『ジュノム』(ピアノ: 小曽根 真)、シベリウスの交響曲第1番 ホ短調 Op.39。

 ロイヤル・スコティッシュ・ナショナル管弦楽団は1891年に設立。130年の歴史で22名の首席指揮者とともにその時代の響きを築きあげ、高い評価を得てきました。次世代の巨匠と目され、今回が初来日のセナゴーは、2018年の音楽監督就任まで6年にわたり同楽団首席客演指揮者を務め、楽団の持ち味を知りつくした存在。音楽への貢献が評価され、2011年に故郷デンマークの名誉あるイングリッド王妃賞を受賞しています。

東芝グランドコンサート
www.t-gc.jp
最新ニュース
※ 掲載情報に間違い、不足がございますか?
└ 間違い、不足等がございましたら、こちらからお知らせください。
※ 当サイトに掲載している記事や情報はご提供可能です。
└ ニュースやレビュー等の記事、あるいはCD・DVD等のカタログ情報、いずれもご提供可能です。
   詳しくはこちらをご覧ください。
[インタビュー] 中国のプログレッシヴ・メタル・バンド 精神幻象(Mentism)、日本デビュー盤[インタビュー] シネマティックな115分のマインドトリップ 井出靖のリミックス・アルバム
[インタビュー] 人気ピアノYouTuberふたりによる ピアノ女子対談! 朝香智子×kiki ピアノ[インタビュー] ジャック・アントノフ   テイラー・スウィフト、サブリナ・カーペンターらを手がける人気プロデューサーに訊く
[インタビュー] 松井秀太郎  トランペットで歌うニューヨーク録音のアルバムが完成! 2025年にはホール・ツアーも[インタビュー] 90年代愛がとまらない! 平成リバイバルアーティストTnaka×短冊CD専門DJディスク百合おん
[インタビュー] ろう者の両親と、コーダの一人息子— 呉美保監督×吉沢亮のタッグによる “普遍的な家族の物語”[インタビュー] 田中彩子  デビュー10周年を迎え「これまでの私のベスト」な選曲のリサイタルを開催
[インタビュー] 宮本笑里  “ヴァイオリンで愛を奏でる”11年ぶりのベスト・アルバムを発表[インタビュー] YOYOKA    世界が注目する14歳のドラマーが語る、アメリカでの音楽活動と「Layfic Tone®」のヘッドフォン
[インタビュー] 松尾清憲 ソロ・デビュー40周年 めくるめくポップ・ワールド全開の新作[インタビュー] AATA  過去と現在の自分を全肯定してあげたい 10年間の集大成となる自信の一枚が完成
https://www.cdjournal.com/main/cdjpush/tamagawa-daifuku/2000000812
https://www.cdjournal.com/main/special/showa_shonen/798/f
e-onkyo musicではじめる ハイカラ ハイレゾ生活
Kaede 深夜のつぶやき
弊社サイトでは、CD、DVD、楽曲ダウンロード、グッズの販売は行っておりません。
JASRAC許諾番号:9009376005Y31015