毎年7月にスイスで行なわれている世界三大ジャズ・フェスティヴァルの一つ、モントルー・ジャズ・フェスティバル(以下MJF)が、“音楽のまち・かわさき”で開催される〈MJF・ジャパン・イン・かわさき〉のコンサート・プログラムがいよいよ11月21日(金)からスタート。オープニングを飾る、日本・スイス国交樹立150周年記念“スイス・デー スペシャルライブ”に、日本でも高い人気を誇る新世代ピアノ・トリオ、
ルスコーニ(RUSCONI)が登場します。
日本・スイス国交樹立150周年となる今年は、7月にスイス本国のMJFで“ジャパン・デー”というスペシャル・プログラムが組まれ、
上原ひろみや
布袋寅泰など日本を代表するアーティストが熱いパフォーマンスを繰り広げて喝采を浴びました。それを受けて、川崎でもオープニング・ライヴとして“スイスデー スペシャルライブ”の開催が決定。ヨーロッパで絶大な人気を誇る22歳のシンガー・ソングライター、
バスティアン・ベイカーに、ヨーロッパのグラミー賞と言われるドイツECHO賞を受賞し、ジャズだけにとどまらないコンテンポラリーな音楽が魅力のピアノ・トリオ、ルスコーニが来日。日本からもスイス民族音楽を代表するアルプホルンの演奏や、昨年のモントルー・ジャズ・ソロ・ピアノ・コンペティションで日本人女性初のファイナリストとなり大きな話題となった細川千尋、そして不動の人気を誇るジャズ・ヴァイオリニストの
寺井尚子が参加し、ライヴを盛り上げます。
さらにこのライヴでは、世界遺産に指定されているぶどう畑から生産された希少なスイス・ワインが提供されます。チケット購入者には一杯めを無料サービス! アルコールが苦手な方にはソフトドリンクとおいしいスイス・チョコレートがひとつプレゼントされるといううれしいサービスが。MJF・ジャパン・かわさきの華やかな幕開けをぜひお楽しみに!