緑黄色社会 の新曲「陽はまた昇るから」(読み: ひはまたのぼるから)が、4月22日(金)公開の『映画クレヨンしんちゃん もののけニンジャ珍風伝』の主題歌に起用されることが決定。あわせて、同曲をいち早く聴くことのできる映画の本予告編が公開されています。
「陽はまた昇るから」は、作詞を小林壱誓(g)、作曲を穴見真吾(b)か゛担当。“日々笑いの絶えない野原家のような家族でもふと感じる寂しさは、その温もりを知っているから”。そんなささやかな幸せを思って書き下ろした、バンドの新たなカラーヴァリエーションを提示するポップ・ソングとなっています。
『映画クレヨンしんちゃん もののけニンジャ珍風伝』は、1990年の連載開始以降、長きにわたり老若男女に愛され続けている国民的キャラクター「クレヨンしんちゃん」の記念すべき劇場版30作品目。『
オラの引越し物語〜サボテン大襲撃 〜』『
新婚旅行ハリケーン 〜失われたひろし〜 』を手掛けた監督・
橋本昌和 と、その2作品に加え『
謎メキ!花の天カス学園 』の脚本も手掛けた
うえのきみこ との共同脚本で贈る最新作です。
長きにわたりシリーズを支えてきたスタッフたちによる本作は、ギャグ満載の忍者アクション超大作となっており、嵐を呼ぶ5歳児が今度は“忍者”となって、映画の大スクリーンを縦横無尽に駆け回ります。そして、本作で明かされるしんのすけ出生の真実――。なんと、しんのすけは野原家の子供ではなかった……!? このたび公開された予告編は、衝撃の事実で幕開け、映画への期待が高まるものとなっています。
また、主題歌「陽はまた昇るから」を表題に据えたシングルが4月20日(水)にリリースされることも決定。詳細は後日発表とのことです。
なお、緑黄色社会が映画主題歌を担当するのは、『
初恋ロスタイム 』(2019)に起用された「想い人」(アルバム『
SINGALONG 』収録』)、『都会のトム&ソーヤ』(2021)に起用された「アーユーレディー」(アルバム『
LITMUS 』収録)に次いで3作目、アニメ映画の主題歌は今回が初となります。
[コメント] 主題歌のお話をいただいた時はみんなで手を取り合って喜びました。 漫画を読んだり、アニメも何度も観たり、「クレヨンしんちゃん」に育てられてきた私たちが今回、映画の主題歌を手掛けられることは本当に光栄で、とにかく嬉しかったです。 ただ、その分緊張しましたし、責任も感じましたが、自信を持ってこの楽曲を書くことができました。 勇敢さや男の子としてのカッコよさ、そしてユーモアもあって、様々な表情を見せてくれるしんちゃんに凄く憧れを抱いています。 でも、しんちゃんにもきっと寂しい時だったり、悲しいことがある。そんな気持ちに寄り添える楽曲にしたいと思って書きました。 こっそり「クレヨンしんちゃん」にちなんだフレーズも入っているので、是非探して探しながら聴いてみてください。 ――緑黄色社会 よく緑黄色社会さんの音楽は「力強くて透明感がある」と言われます。 それって、パワフルでピュアな野原しんのすけと相性バッチリなのでは?と勝手に思っていたところ、メンバーのみなさまが「クレヨンしんちゃん」をずっと好きで見てくれているとのことで、今回の映画のテーマにバッチリ合った曲を作ってくれました。 そんなご縁のおかげで力強さと透明感がマシマシになった記念すべきシリーズ第30弾です。 ぜひ劇場で作品も主題歌もお楽しみください! ――テレビ朝日・佐野敬信プロデューサー どもども〜、緑黄色社会のみなさん! オラの映画の主題歌をうたってくれてありがとござます〜♪ 映画30作目にピ〜ッタリな、明日が待ち遠し〜くなるとってもステキな曲だったゾ! オラ、ピーマンはキライだけど、リョクシャカさんとは良いお付き合いができそうだゾ〜♪ みんなにも早くきいてほしいでござるゾ! リョクシャカ〜♪シャカシャカ〜 ――野原しんのすけ VIDEO
©臼井儀人/双葉社・シンエイ・テレビ朝日・ADK 2022
■2022年4月20日(水)発売
緑黄色社会 「陽はまた昇るから」 初回生産限定盤 CD + Blu-ray ESCL-5648〜9 3,900円(税込)
初回生産限定クレヨンしんちゃん盤 CD ESCL-5650 1,200円(税込)
通常盤 CD ESCL-5651 1,100円(税込)
ESCL-5651 1,000+税
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『映画クレヨンしんちゃん もののけニンジャ珍風伝』 2022年4月22日(金)より全国公開
www.shinchan-movie.com 配給: 東宝