小学3年生にしてパンク・ロックに目覚め、自らライヴ・ハウスでメンバーに声をかけTHE HEARTBREAKERSを結成したという筋金入りの経歴を持つRYO。ラフィンノーズのPONがプロデュースを務めた今作では、「Born to Lose」(ジョニー・サンダース)、「Holidays in The Sun」(セックス・ピストルズ)といったパンク・クラシックのカヴァーに加え、自らの作詞/作曲による2曲のナンバーを披露するなど、末恐ろしい才能をさりげなく発揮! 文字通り“初期衝動”のみで突っ走る、恐るべきアンファンテリブル。ガキンチョだからとナメてかかってたら、そうとう痛い目にあいそうです。
●『小学生ライオット』(GUCD-001 税込1,680円) 01.Born to Lose 02.Holidays in The Sun 03.Student Riot 04.Too Much Junkie Business 05.Let's Get Party,Tonight 06.Yamada San 07.Sad Vacation