連続ドラマ『スノードロップの初恋』で初出演を務める俳優の宮世琉弥が、音楽活動名義のRyubi Miyaseで同ドラマのオープニング・テーマとなった「白く染まる前に」を12月11日（水）にリリース。そのリリース日に東京タワー下のチャペルにて自身初となるアコースティック・ライヴを行いました。

　このアコースティック・ライヴは、「白く染まる前に」発売記念に当選者77名だけが参加できるエクスクルーシヴなイベント。ライヴ開始の呼び込みとともにRyubi Miyaseがチャペルに登場すると、大きな歓声に包まれました。アコースティックギターとカホーンの奏でるリズムにのりながらステージへ上がって「Candy」を歌唱したほか、会場のガラス天井越しに煌めく東京タワーをバックにして「That's What I Like」とともに新たなアレンジで披露。2曲連続で歌った後のMCでは、ティーカップに入った紅茶を飲みながら「今日は初めてこういった場所でライヴをするので緊張します。チャペルでのライヴなので、今日は、ここにいる77人のお客さんとしかできないライヴにします」と思い入れを語りました。

　ラストは同日リリースの新曲「白く染まる前に」。大きなクリスマスツリーとミュージック・ビデオでもおなじみの雪だるまがステージにあるなかで、クリスマスソング「白く染まる前に」のアコースティック・ヴァージョンを披露し、ファンにとっては一足早いクリスマスプレゼントとなりました。

　1月のワンマン・ライヴを前に新たなパフォーマンススタイルを提示した、Ryubi Miyaseの今後の音楽活動に期待大です。